神道山霊苑殿 [黒住教納骨殿]
2016年春に完成した黒住教が運営する納骨殿「神道山 霊苑殿」のロゴマークやサインなどのビジュアルデザイン。マークは黒住教で最も大切な祈りである「日拝」をイメージした「日の出」を表現するとともに、歪みや偏りのない調和のとれた状態であり、双方向の循環が大切であるという、教祖神の御教えである「まること」の精神を表現。また納骨殿であるため、骨壺をイメージし、御霊と共に御心を納める様子を表現するのと同時に、人の魂は天に上り、肉体は土に還るという「魂魄」の様子を表現。上部の半円は「霊地・神道山」をイメージ。カラーの赤は朝日及び日の丸を、茶色は土や大地を表現している。 サイン計画では納骨殿のコンセプトを反映してデザインされたロゴマークを施設のアイデンティティとして、ピクトグラムにも展開した。納骨殿という性質上関係者限定の利用となるため最小限のサインシステムとし、御霊を納めるとともに、心も納められるよう、落ち着いた優しい印象を与えるピクトグラムとした。 また往々にして無機質となりがちな「火気厳禁」や「ご注意」など注意を促すサインにもロゴマークを入れ、そのフォルムからさも施設管理者が微笑みながら利用者に話かけているかのようなイメージを与える、いわゆるインタラクティブなコミュニケーションとしても機能すればと願っている。















